空撮をはじめ、災害救助など多くの現場で活躍するドローン


top>>コラム一覧>>空撮をはじめ、災害救助など多くの現場で活躍するドローン

■ドローンとは

ドローンとは

近年、多くの新しいテクノロジーの中でもドローンに対する注目度が世界中で高まってきています。
ドローンとは無人で飛行することが出来る航空機のことです。
スマートフォンやインターネットを通して操作することが可能で、非常に利便性が高いと言われています。

大きさは手のひらサイズのモノから、軍事用に使われる本格的な航空機サイズのモノまで様々です。
近年は航空撮影や農業などの民間利用をはじめ、軍事目的など広範囲に渡る分野で活躍しています。

さらに、2025年までのドローンがもたらす経済効果はアメリカ国内だけで8兆円を超えると言われているようです。

■ドローンの用途

ドローンの用途

1 空撮への導入
これまではヘリコプターやセスナなど航空機を使って行われていた空撮が、ドローンの登場で手軽にできるものになりました。
価格や画質にこだわらなければ、数千円で販売されているドローンでも空撮することが可能です。
もちろん、テレビ撮影や広告撮影で使用する本格的な空撮が出来る機材を搭載したドローンもあり、ダイナミックで美しい映像を撮ることができます。

さらに人が立ち入るには危険な場所での空撮も可能し、利便性の高さから多くの空撮専門の企業で活用されています。

2 農業への導入
広大な畑を持つ農家では、これまでヘリコプターによる上空からの農薬散布を行ってきました。
しかし、ヘリコプターによる散布は人体への影響が心配される農薬を広範囲に飛散させることから、次第に使用される数が少なくなっていきました。
そこで登場したのが、農業用ドローンになります。
農業用ドローンは農薬散布だけでなく、空撮を通しての生育状況の調査にも使用されることから、収穫量や収穫物の質などの向上も役立っています。

3 災害救助への導入
緊急時の災害現場でもドローンは活躍しています。
過酷な捜索環境は、救助者側にとっても大きなリスクが生じます。
しかし、ドローンであれば、猛暑や放射線などの人間にとって過酷な環境でも捜索が可能です。

さらに、ドローンを使用した災害現場の空撮映像は災害の状況把握や効率的な人命救助を行うのに有効な手段と言えます。

■今後の課題

今後の課題

空撮や農業、災害救助など様々な現場で使用されているドローンですが、最近ドローンが原因の事件や事故が多発していることから用途が問題視されています。
今後は時代に合わせ、ドローンの可能性を考慮してどのように規制するべきかが課題と言えるでしょう。