まるで天空の城! 国内外から注目される竹田城跡


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まるで天空の城! 国内外から注目される竹田城跡

まるで天空の城! 国内外から注目される竹田城跡


国内はもちろん、海外からも注目されている竹田城跡。
標高353.7mの古城山(虎臥山)の山頂に築かれた城で、秋頃になると雲海が発生することから「天空の城」や「日本のマチュピチュ」とも呼ばれ、 多くの人々が雲海を目当てに訪れています。

そこで、今回は竹田城跡の魅力を空撮による航空写真を通してご紹介します。

竹田城とは

竹田城とは


竹田城跡の航空写真①
竹田城は縄張りに虎が臥せているように見えることから、別名で虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)とも呼ばれる国の史跡にも指定された貴重な城跡です。
廃城から約400年の時を経てはいますが、城の石垣はほぼ当時の面影を残しており、現存している山城として日本屈指の規模を誇っております。

また築城に関して不明な点が多く、その歴史は謎に包まれているとのこと。
最も有力な説として、戦国時代に活躍した但馬の守護大名の山名宗全が築城したと言われています。
他にも豊臣秀吉が但馬に攻め入った後に、秀吉の支援を受けた赤松広秀によって竹田城が完成したとも考えられているのです。



竹田城跡の見どころ・雲海


竹田城跡の見どころ


竹田城跡の航空写真②
竹田城跡の一番の見どころは雲海です。
主に雲海が見られる時期は9月下旬から12月上旬、日の出前から午前8時頃の間。
さらに朝方と日中の気温差が大きい、ほとんど風がない、但馬南部地方の濃霧注意報が出ているなどの条件が重なると、より美しい雲海を望めるそうです。

また城跡からの眺め以外にも、立雲峡(城の南東)や藤和峠(城の北西)から雲海に包まれる竹田城跡を眺めることができます。
雲海は厳しい気象条件に左右されるので、現地に行かれる際は事前に下調べをしておいた方がいいでしょう。


石垣


竹田城跡の見どころ


竹田城跡の航空写真③
どうしても雲海に注目が集まってしまいますが、石垣も見どころの一つになります。
安土城と同じ技法で石組された石垣は、1971年から1980年にかけて修復工事が行われました。

しかし、修復に至った石垣は全体の8分の1ということもあり、石垣の大部分が当時の良好な状態を残しています。
これは城郭建築の歴史を知る上で、貴重な資料と言えるのです。


四季の彩り


竹田城跡の見どころ


竹田城跡の航空写真④
春は山頂付近に植えられた桜の木が一帯を桜色に染め、夏は鮮やかな新緑が城跡を彩ります。

また秋は赤や黄色の紅葉で美しく染まり、冬を迎えると、辺り一面が銀世界に覆われます。
雪化粧をまとった山頂は新雪で目にも鮮やか。
季節の移り変わり共に、さまざまな表情を見せるのも竹田城跡の見どころと言えるでしょう。

竹田城跡の幻想的な風景を一目見ようと多くの人が、この地を訪れます。
近年は恋人の聖地として認定を受けたこともあり、恋人たちも多く訪れているとのことです。

またアメリカの経済新聞ウォール・ストリート・ジャーナルにも取り上げられたことから、日本の新たな観光スポットとしても外国人旅行者の間で話題となっています。