雄大な自然を感じる! 航空写真撮影を通してみる知床半島の魅力


top>>コラム一覧>>雄大な自然を感じる! 航空写真撮影を通してみる知床半島の魅力

雄大な自然を感じる! 航空写真撮影を通してみる知床半島の魅力

雄大な自然を感じる! 航空写真撮影を通してみる知床半島の魅力


2005年に第29回ユネスコ世界遺産委員会で世界自然遺産に登録された北海道の知床半島。
海・川・陸の生物が独自の食物連鎖を形成していることが評価され、日本初の海洋を含む自然遺産の登録に至りました。

そこで、今回は知床半島の魅力を航空写真撮影による航空写真を通してご紹介いたします。

航空写真を通してみる知床半島の概要

航空写真を通してみる知床半島の概要


知床半島は北海道の東部に位置し、オホーツク海側に長く突き出ている半島です。
半島西側には知床五湖やカムイワッカの滝、東側には羅臼湖、オホーツク海や国後島のダイナミックな景観が望める知床峠などの観光スポットが数多く点在しています。
近年は世界遺産の効果もあり、観光客が多く訪れていることから北海道で人気の観光地となっています。

また千島火山帯が走っているため、良質な温泉が湧き出る地域でもあるのです。
そのため、大自然が広がる地域であるにも関わらず、ホテルや民宿が多くあり温泉が目的の観光客も後を立ちません。



航空写真撮影による知床半島の観光地

知床五湖


① 知床五湖
知床半島の西側、斜里町にある湖が知床五湖です。
航空写真からもわかる通り、5つの湖があり、総称して知床五湖と名付けられました。
湿地帯にあるため、季節によって湖の数が増えることもあるそうです。
観光スポットとして、一湖が見下ろせる展望台や五湖を巡る遊歩道が整備されています。
自由散策が楽しめる遊歩道ですが、ヒグマが目撃されることもあるため、ヒグマの出没状況によっては閉鎖されることもあります。

カムイワッカ湯の滝


② カムイワッカ湯の滝
知床五湖と同じく斜里町にあるカムイワッカ湯の滝も知床半島を代表する観光地です。
カムイワッカ湯の滝の特徴は、国内でも非常に珍しい温泉が流れる滝であること。
標高は400m、落差は20mの渓流瀑にあたります。ちなみに、カムイワッカとはアイヌ語で神の水を意味しているそうです。
なお、観光の際は落石の危険性が高いことから、厳しい立入規制が行われることがあります。

知床峠


③ 知床峠
知床峠は知床半島を横断する唯一の峠であるため、別名で知床横断道路と呼ばれています。
通行期間は冬季通行止めになるため、初夏から秋口までの僅かな期間のみです。
知床峠の魅力はドライブ。7月下旬でも残雪が見ることができます。

また標高738mの地点にパーキングがあり、パーキングに併設された展望所からは羅臼岳や知床半島の樹海の絶景が望めるのも魅力です。

これからの知床半島の課題


世界遺産に登録され、観光地としても人気の知床半島ではありますが、数多くの課題を残しています。
今後も世界遺産であり続けるためには海洋資源の管理やエコツーリズムの管理、気候変動の調査などを行っていかなければなりません。

知床半島の魅力を維持するためにも国と民間が協力し合うことが重要なのです。